WEB・電話面接対策

WEB・電話面接徹底ガイドライン

応援ナースは、原則訪問面接はございません。
さらに昨今の時代の流れから、WEBや電話での非対面型の面接を導入する病院等が増えてきております。通常の対面面接では意識しないような、「非対面型の面接ならではの注意すべき重要なポイント」があります。
ここでは、WEB・電話面接の注意点や事前に準備しておくものなどの対策方法を解説致します。

非対面型(WEB・電話)面接とは

非対面型WEB・電話面接

応援ナースは離島や沖縄といった遠方の病院に赴任していただきます。こういった応募者が遠方の場合や、スケジュール調整が難しい場合に電話面接は実施しやすい選考方法です。
WEB面接も同様の選考方法ですが、端末やネット環境が必要の為、電話面接を取り入れる病院も多いです。採用担当者からすると、求職者の電話対応のスキルを見極められるという利点があります。
求職者は自分の言葉だけで、いかに自身の魅力やスキルをアピールできるかが最重要ポイントになります。

非対面型面接に必要な事前準備

非対面型面接で特に重要な事前準備を紹介致します。
Webでも電話でもどちらにも共通する事です。
電子機器を使っての面接になりますので通常とは違う、
特殊な事前準備もございます。

■ 重要ポイント!!

考えている看護師
01 自己分析
通常の面接でも大切ですが、自己アピールや志望動機の説明が求められます。自身の強みや弱み、または将来のキャリアプランやこれまでの経歴など振り返っておきましょう。
WEB面接時に必要な道具
02 筆記用具は手元に電話面接は特に大事!
面接で得た情報を記録することは必須です。また採用担当者が言われたことを聞き返さなくていいようメモを取れるものを準備しておきましょう。
※WEB 面接時は反対にマイナスに見られることもありますので、事前にメモを取ってよいか確認すると印象は良いです。
資料や履歴書を用意
03 資料や履歴書も用意
提出した履歴書及び職務経歴書はコピーを取り、手元に用意し目を通しておくことをおすすめします。事前提出した書類をもとに質問をされるので、異なる回答を言ってしまうことを防げます。
静かな場所で電話面接をしている女性
04 ネット環境と静かな場所の確保
電話面接では固定電話が望ましいのですが、スマートフォンの場合は会話に支障をきたすことのない、良好な電波を確保できる場所、そして周りの音や騒音が入らない場所を確保することを忘れずに。
WEB面接の場合もご自宅のWi-Fiに繋ぐなど、安全なインターネット環境を準備しておきましょう。
スケジュール帳に予定を記入している女性
05 スケジュール帳
応援ナースの場合、面接で合否が決まることが多いです。
病院によっては、その場で勤務スタート日を決めてしまうことも。
いつでも自分のスケジュールを確認出来るようにしましょう。
スマホやPCなど使用ツール画像
06 使用ツールの準備と確認WEB電話面接は特に大事!
スマートフォン、PC、タブレットを使用する面接になりますので、それに準じたZOOM、Skypeなどのアプリ、イヤホン、マイク、カメラの事前動作確認は必須です。充電もしっかりしておいてください。
端末機器の通知音をOFFにしている画像
07 端末機器の通知音OFF
これは意外と忘れがちです。スマートフォンのアプリ通知音やメール受信音が鳴ることもしばしば。面接時に電話が掛かってこないよう、一時的に機能をOFFにしておくことをオススメします。

非対面型面接の注意点

内定者がコッソリ教えるココを注意!WEB・電話面接注意点4つ

注意ポイント

面接の事前準備だけではなく、
実際に面接中に注意しなければいけないポイントがあります。

【WEB面接での注意点】

服装等の身だしなみが綺麗な方イラスト
① 服装等の身だしなみ
面接に相応しい清潔感のある身だしなみでナチュラルなメイクで面接に臨んでください。服装はスーツスタイルが無難ですが、白シャツにジャケットが好ましいです。髪型は顔にかからないよう、長い場合はひとつに結ぶようにします。
開始10分前にログインして準備完了している方イラスト
② 開始10分前にはログインしておく
ツールの動作確認、カメラや音声に不備はないかなど最終確認します。
使用ツールだけでなく、背景の映り込みや光の当たり具合なども確認しましょう。当日までに同じ環境のもと、リハーサルをしておくことをおすすめします。
姿勢・視線を意識して面接を受けている方イラスト
③ 姿勢・視線・態度
常に背筋を伸ばして美しい姿勢を心掛けてください。様々な方向に視線を向けたり、後ろのメモを読み上げているような視線は、画面越しにすぐに分かるようです。お辞儀する際も首だけでなく、上半身で丁寧にするように意識しましょう。
分かり易い所作、笑顔を意識して面接を受けている方イラスト
④ 分かり易い所作、笑顔を意識
画面越しになると細かい動きや表情が伝わりづらく、身振り手振りで伝える際は、分かり易く大きめの所作が良いです。対面の面接以上に明るい笑顔を作り、好印象を与えらえるように意識することがポイントです。

【電話面接での注意点】

ハキハキした口調で話す方イラスト
① ハキハキとした口調で話す
電話面接はご自身の声だけの勝負です。
対面型面接とは違い、身振り手振りでの情報を与えることができません。
面接では声が小さくなりがちですので、ハキハキした口調を意識しましょう。
分かり易く伝えている方イラスト
② 分かり易く簡潔に伝える
対面型面接と変わらずに「簡潔に」「分かりやすく」ポイントを押さえて伝えるようにする工夫が大切です。簡潔で分かり易いコミュニケーションを取ることを心掛けてください。
細かい相槌を入れている方イラスト
③ 細かい相槌を適度に入れる
電話面接においては採用担当者が話をしたら、
細かく適度なリアクション(相槌)をし、しっかり話を聞いていることを
アピールし、自分の意思を伝えるようにします。
言葉遣い、話すスピードに注意して話す方イラスト
④ 言葉遣い、話すスピードに注意する
対面型面接にも言えますが、電話面接になると
特に言葉遣いが気になってしまいます。音声会話のみになりますので、
つい自分のペースで進めてしまわないよう注意しましょう。

応援ナースの面接でよくある質問

応援ナースの面接でよくある質問一覧

基本的に面接は種類に問わず、質問の傾向は大きく変わりはありません。応援ナースの電話面接ならではの質問もあります。あくまでも参考になりますが、いくつかご紹介致します。

■ 応援ナース面接時に多い質問

自己PRをしてください
(今までの経歴・自分の強みや長所・自分はどんな人間か、など)
  • 大切にしている看護とは?
  • あなたの看護観は?
  • 他者からの自分の評価は?
  • この地に来たことはありますか?
  • この地に知人はいますか?
  • 仕事のやりがいは?
  • 住む環境になじめそう?
  • 一人暮らしの経験はありますか?
  • ストレス発散方法は?
  • 何に関心を持っていますか?
  • 同僚とのトラブル対応はどうしていましたか?
  • クレームの対処はどうしていましたか?
  • 応援ナースを途中で辞めずに全うできますか?

■ その他一般的な質問

  • 転職を決めた理由は?
  • 応募した理由は?
  • ここで働きたい理由は?
  • 3年後はどうなっていますか?
  • 他に面接を受けていますか?
  • 何か質問はありますか?

~まとめ~

ここまでWEB・電話面接の注意点や対策などをご紹介致しましたが、対面型の面接と基本的な傾向は同じです。マナーと注意点をきちんと守っておけば、非対面型の面接は難しいものではありません。入念に事前準備をして、就職活動の成功に繋げましょう。いきなり本番に臨むのではなく、事前に練習しておくのおすすめします。不安な事がございましたら、是非ご連絡くださいませ。
プロのコーディネーターが親身にご対応させていただきます。

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