看護師の就職・採用試験対策
小論文講座
看護師の小論文は
「序論」「本論1」「本論2」「結論」
で構成するのが基本構成となります。
※あくまでも基本構成です。他にも複数の構成はあります。
※各項目の時間配分は、
「60分800文字」の場合で算出しております。
ナースパワーの事業所
閉じる営業時間
9:00~18:00(土日祝祭日休み)
小論文は採用試験で提出を求められる事が多く、面接に次いで重要であり、
あなたの看護に対する考え方や価値観などを知る上での判断材料となります。
小論文の書き方のルールやポイントをまとめましたので、ご参考くださいませ。
看護師の就職・採用試験対策
看護師の小論文は
「序論」「本論1」「本論2」「結論」
で構成するのが基本構成となります。
※あくまでも基本構成です。他にも複数の構成はあります。
※各項目の時間配分は、
「60分800文字」の場合で算出しております。
まずは、設問(資料)を読み取り、内容をきちんと理解する事が必須です。
何を書けばよいか、明確にしておき要点をまとめておくのがポイントです。
全体の構成を組み立てます。重要なのは最初に結論を決めておくことです。
結論を決めておくことで、文章の順序や段落、構成がぶれずに書き進めることができます。
文章構成を組み立てたら、実際に執筆します。
【字数制限の9割以上は書く】
字数制限がある場合は少なくとも9割以上は書く必要があります。
逆に制限字数を1字でも超えると減点されることもあるので注意しましょう。
必ず読み返して確認をしましょう。
誤字・脱字のチェックや文面に違和感がある場合は手直しなどをする。
看護師の小論文でよく出題されるテーマは多岐に渡り、
自分のことや看護観や社会問題、医療についてなど様々です。
ここでは、よく設けられるものについてご紹介します。
上記の様なテーマが多く見受けられる傾向にあります。
何度も書く練習をして、テーマの理解力、文章力をつけましょう。
思い通りの文章や表現ができるよう、練習を重ねることがとても重要です。
ナースパワーでは実際の看護師の方の看護観を掲載しております。
小論文を書く上で参考になる事もあるかと思いますので、是非ご覧ください。
この記事では小論文について書く際のポイントや注意点、またよく出るテーマなどをご紹介しました。小論文は、看護系学校の入試試験、就職の採用試験などで導入されております。
採用担当者は、加点方式ではなく、減点方式を用いて小論文の評価をしているのが現状です。
減点対象を減らすことを重点に置いて、勉強に取り組むことが必須です。
様々なテーマに沿って、時間配分にも注意しながら実際に小論文を書いてみましょう。
書き終えたら、自分で見直すことはもちろん、他の人に見てもらうこともポイントです。